例えばこんな障がい・精神疾患でお困りの方へ

  • □ 発達障がい
  • □ ADHD
  • □ アスペルガー症候群
  • □ 知的障がい
  • □ うつ病
  • □ 統合失調症
  • □ 双極性障害
  • □ 身体障がい
  • …その他

障がい・精神疾患を持つ方のための就労移行支援・自立訓練(生活訓練)を試してみませんか?

就労移行支援 支援センターはなでは、障がいや精神疾患が原因で生活や就職に
不安をもつ方々の就労移行支援、自立訓練(生活訓練)を行っています。
大切なのは「社会に出て自分らしい生活が送れる」こと。

そのために必要な力が育つよう、一人ひとりの特性に合わせてサポートします。

ご利用対象/ご利用規定について

■ご利用対象

下記条件をすべて満たしている方がご利用対象です。

  • 障害者手帳をお持ちの方(※)
  • 18才以上【精神・身体(視覚・聴覚のぞく)・知的・難病】
  • 就労を希望している方(就労移行支援)
  • 就労意欲のある方(就労移行支援)
  • 単独で通所出来る方
  • 医療機関で就労移行利用可能と診断された方
  • 医療機関で利用可能と診断された方

※障害者手帳を持っておられない方でも医師の診断・定期的な通院があれば、自治体の判断により可能な場合があります。

■ご利用規定

  • 開所日:月〜金
  • 利用時間:9:30〜15:30
  • ※ただし、月1回 土曜日 9:30〜12:30
  • 定員:就労移行支援:14名/自立訓練:6名
  • 期間:最長2年間
  • 利用条件:週3日以上通所可能な方
  • 最長:2年間

■ご利用料金

前年度の世帯合算収入額により決定されます。
福祉サービスなので、9割以上の方が無料で利用しています。

生活保護受給世帯、または低所得:無料 0円
一般1:9,300円
一般2:37,200円

※ご利用者さんの条件によって減免があるので、各行政に確認する必要があります。ご利用料金についてはお問い合わせください。見学・体験でも詳しくご説明いたします。

経験豊富なスタッフがお話をうかがいます。
ご家族からのご相談も承ります。まずはお気軽にご連絡ください。

CONCEPTコンセプト

「知らない」から「知る」へ 「知る」から「わかる」へ 「わかる」から「できる!」へ

就労移行支援 支援センターはなでは、はじめに
今のあなたをきちんと「知る」ところからはじめます。

その上であなたが今、本当に必要としているスキルや知識を身に付け
少しずつ「わかる」を積み上げていきましょう。

それがしっかりと自分のものになるまで、振り返り、繰り返す。

「できる!」と、社会の中で実感できるその日まで
あなたのペースで、一歩一歩進めていきましょう。

就労移行支援 支援センターはなでの学びのイメージ

知る、わかる、できる!

困ったときには「SOS !」

困った時はためらわずに“SOS”を出してください。

ここにはどんなことでも気軽に相談できる環境があります。

“きちんと「SOS !」が出せること”は大切な力。

専門知識を持ったスタッフや、共に学ぶ仲間たちと
一つずつ不安を解消しながら、一緒に磨いていきましょう。

SERVICEサービスについて

支援センターはな では、「就労移行支援/定着支援」「自立訓練(生活訓練)」のサポートを実施しています。専門のスタッフとご相談のうえ、目標や状況に合わせてお選びください。途中でペースに合わないと感じられた場合にはコースを変更することや、カリキュラム満了後にコースを移行することも可能です。

障がい・精神疾患を持つ方のための
職業訓練と就職サポート
就労移行支援/定着支援

最終目標は就職ではなく“定着”です。

「就労移行支援」では、公共職業訓練校として培ってきた実績をもとに、OAスキルやビジネスマナーなど、ビジネスの現場で必要なスキルを身に付けるカリキュラムを実施しています。最終目標は就職ではなく“定着”。就職後には「定着支援」として、就職先企業と連携し、安定して働き続けられるようサポートを継続していきます。

「就労移行支援」とは、障害者総合支援法に定められた障害福祉サービス(自立支援給付)のひとつで、障害者のための「職業訓練制度」です。

※殆どの場合、利用料は免除されますが、世帯合算収入により自己負担が発生する場合があります。詳細はご相談ください。

就職までの流れ

まずは就職への目標や希望、お悩みをヒアリング。現状に合わせた支援計画に則って、トレーニングを実施します。スキルが身に付いてきたら、いよいよ就職活動へ。就職先のご提案から応募書類の作成、面接対策まで細かくサポートします。また就職後は「定着支援」として、定期的な面談を実施。企業と連携しながら継続して働ける環境づくりをサポートします。

就職までの流れ

職業訓練カリキュラム

職業訓練カリキュラムは大きく分けて3つ。挨拶や電話応対等のビジネスの基礎を学ぶ「グループワーク」、自分の希望に合わせて実践的な技術を身に付ける「個別プログラム」、学んだことをしっかり身につけるための「実習&振り返り」。担当のスタッフとこまめに現状把握と目標設定を繰り返しながら、あなたのペースに合わせて進めていきます。

  • まずは基礎から
    しっかり身につけようグループワーク
    • ・ビジネスマナー
    • ・敬語研修
    • ・SST(社会生活技能訓練)
    • ・社会人基礎講座
    • …など
  • 個々に合わせた
    カリキュラムで進めよう個別プログラム
    • ・OAスキル(Microsoft Office)
      ※MOS試験検定対策講座
    • ・事務スキル
    • ・各種動画学習(schoo等)
    • …など
  • 「わかる」を「できる!」へ
    変えていこう実習&振り返り
    • ・課外活動・実習
    • ・ストレス対処法
    • ・個別面談(振り返り・目標設定)
    • ・キャリアカウンセリング
    • …など

就職支援実績

訓練状況や就職意欲などを踏まえて、障害者採用に積極的な就職先・実習先をご提案します。さらに就職後は定着支援サービスに移行。実際の職場で起こった困りごとや心配事などを月1回以上の面談で相談できる体制を維持。就職後も継続したサポートを実施します(就職後 3年間)。

これまでの実績定着率90%
就職先職種(一部)
  • ・事務職
  • ・軽作業
  • ・介護
  • ・接客業
  • ・販売
  • ・保育補助
  • ・庶務
  • ・ライン作業
  • ・学童補助
  • ・受付
  • ・テレホンオペレータ
  • …その他

障がい・精神疾患を持つ方のための
日常生活に必要な訓練と相談
自立訓練(生活訓練)

“自分らしい生き方”を身につける。

「自立訓練(生活訓練)」では、利用者の皆さまが健康で自立した生活を送れるよう、生活に直結する様々な学びをサポートしています。生活リズムや食生活のチェックといった健康面のサポートや、公共サービスの利用の仕方や金銭管理など具体的な生活スキルの習得、良好な人間関係を築きやすくするコミュニケーションスキルの向上など、教室でのグループワークや、課外実習なども取り入れながら進めてまいります。

※殆どの場合、利用料は免除されますが、世帯合算収入により自己負担が発生する場合があります。詳細はご相談ください。

対象となる方について

「支援センターはな」での「自立訓練(生活訓練)」の受講対象となるのは下記のような方々です。もしご自身で判断がつかない場合は、お気軽にご相談ください。担当のスタッフがお話を伺います。

  • 疾患によって不安定になった生活リズム(睡眠・食事など)を立て直したい!
  • 病気との上手な付き合い方、自分らしい生活の仕方を身につけたい!
  • 余暇の過ごし方など、楽しく生き生き生活するコツを身につけたい!
  • 将来どんな生活をしたらいいか、誰かに相談したい!
  • 社会生活に必要なスキル(電車の乗り方、買い物の仕方など)を学びたい!

自立訓練カリキュラム

自立訓練(生活訓練)カリキュラムには「体力づくり」「人づきあい」「暮らし」「個別スキル」の4つの分野があります。仲間たちとのグループワーク、実際の生活に直結する実習、自分のやりたいことにじっくり向き合う時間も大切にしています。もちろん、全て自分のペースでOKです。担当のスタッフと進捗を確認しながら進んでいきます。

  • 健康に暮らせる
    体をつくる!体力づくり
    カリキュラム
    • ・ウォーキング
    • ・食事内容チェック
    • ・ストレッチ、ヨガ
    • ・ボイストレーニング
    • …など
  • コミュニケーションに
    自信をつける!人づきあい
    カリキュラム
    • ・SST
      (ソーシャルスキルトレーニング)
      あいさつ練習
      ストレス対処
      コミュニケーション向上
      グループワーク
    • …など
  • 生活に必要なスキルを
    実践で学ぶ!暮らし安心
    カリキュラム
    • ・電車、バスの乗り方
    • ・役所、水道、ガスなど各種手続き
    • ・金銭管理
      (家計簿のつけ方やATMの使い方)
    • ・家事練習
    • …など
  • やりたいことを
    見つけてチャレンジ!個別
    カリキュラム
    • ・個別相談(毎日)
    • ・睡眠サイクルチェック
    • ・自己理解(オリジナル教材)
    • ・ものづくり、PC操作
    • ・趣味の見つけ方
    • …など

就職をご希望の場合は…

カリキュラム終了後、就職を希望される場合はそのまま就労移行支援へコースを移行し、サービスを継続していただくことが可能です。就職への興味や意欲をお持ちの場合は、気軽にスタッフに相談してください。

自立支援、就労支援、定着支援

自立訓練〜就労支援〜定着支援まで、ずーっとサポート!
慣れた環境で安心してサービスを受けていただけます。

FLOWご利用までの流れ

「支援センターはな」についてご利用までの流れをご紹介します。ご不明点などがございましたら、お気軽にお問い合わせください。

STEP 1

お問合せ>>
見学会・説明会

  • 相談
  • 見学
  • 説明会

見学だけでも大歓迎
まずは気軽にご相談を

スタッフからプログラム内容や、訓練のねらいなどをご説明。訓練場所を見学していただけます。あなたの興味のあることや悩んでいることなどを、お気軽にご相談ください。

STEP 2

体験利用>>
受給申請

  • 体験利用
  • 受給申請

体験利用をとおして
利用後をイメージ、受給申請へ

ご利用の前に体験利用をおすすめしています。「はな」の雰囲気やトレーニングの効果などを体感ください。ご利用が決まったら、お住まいの市町村で申請手続きを行ってください(ご不明な場合は遠慮なくご相談ください)。

ご利用には
「受給者証」
が必要です
お住まいの市区町の福祉窓口で「就労移行支援事業所の利用を申請したい」とお伝えください。その際に、障害者手帳(ない場合は医師による診断書)の提出を求められることがあります。
STEP 3

利用開始

  • 個別課題(PC操作等)
  • SST(社会生活技能訓練)
  • グループワーク
  • ビジネスマナー研修
  • 電話応対

無理せず、自分のペースで
利用開始!

無理せずまずは慣れて、当センターに来ることが生活の一部になるように、私たちスタッフとともに、あなたのペースで歩んでいきましょう。

STAFFスタッフ紹介

支援センターはなのスタッフには、様々な業界経験者が在籍しています。福祉・教育関係出身者だけでなく、一般企業出身者など多彩なメンバーが揃っています。それぞれの経験を活かして、就職や生活を多面的にサポートいたします。

  • 福祉関係

    • ・精神保健福祉士
    • ・地域活動支援センター
    • ・障がい者施設
    • ・生活介護
    • ・施設入所
    • ・障がい者移動支援(精神・知的)
    • ・ホームヘルパー
    • ・高齢者施設
  • 教育関係

    • ・小学校教諭
      支援学校(小学部)/公立小学校
    • ・支援学級での介添業務
    • ・通信講座の添削指導員
    • ・私立学校事務
    • ・ハローワーク
      若年者・障がい者の就職支援
    • ・職業訓練校講師
  • 一般企業

    • ・IT全般のヘルプデスク
    • ・IT各種システム開発
    • ・応用計測技術
    • ・産業用電気製品の販売
    • ・管理栄養士
    • ・育児用品メーカー
    • ・給食会社
    • ・人材派遣
    • ・銀行

VOICE卒業生の声

支援センターはなを卒業した先輩方からの感想やコメントをご紹介します。

初めて、心を開いて話す
経験ができました。

「はな」を利用してよかったです。パソコンの勉強だけでなく、就職に必要なビジネスマナーも勉強できますし、不安や悩みの相談も聞いてもらえました。「はな」では心を開いて話す経験が初めてできました。就職に必要な支援もしてもらえたので、非常に助かりました。

Fさん(30代:製薬会社勤務)

理解のある就職先に出会えた!

「はな」からの紹介で就職できました。
これまでいくら足掻いても就職できなかったのですが、「はな」の人脈によって大変理解のある良い就職先に就けたので、人の縁の不思議と、その縁を結んでくれた「はな」に感謝しています。

Mさん(40代:大手銀行勤務)

「はな」で学んだことが
全て活きています。

入所して以来、達成する目標を定め、タッチタイピングの習得、MOS Excel/Word 2013の資格を取得しました。また、ビジネスマナー、敬語の練習などのプログラムも受け、入所後約2年で介護職に就職が決まりました。この2年で自分は大きく成長できたと思っています。

Oさん(30代:介護職)

自分のペースで学べることと
親身なサポート

1年7か月間、PC基礎を主に学び、就労先は介護付き有料老人ホームで庶務職(介護以外の軽作業)に従事しております。はなでは自分のペースで学べ、親身になって利用者をサポートくださりとても良かったです。

Iさん(50代:庶務業務)

FAQよくあるご質問

支援センターはなにお寄せいただいたよくある質問をまとめました。

Q1利用の条件はありますか?
A1

下記条件をすべて満たしている方が対象です。

・障害者手帳をお持ちの方(※)
・18才以上【精神・身体(視覚・聴覚のぞく)・知的・難病】
・就労を希望している方
・就労意欲のある方
・単独で通所出来る方
・医療機関で就労移行利用可能と診断された方

※障害者手帳を持っておられない方でも医師の診断・定期的な通院があれば、自治体の判断により可能な場合があります。

Q2利用料はいくらですか? 交通費はどうなりますか?
A2

はなでは、9割以上の方が無料で利用しています。就労移行支援の自己負担月額は、前年度の世帯所得に応じて変わってきます。世帯収入は本人と配偶者の金額の合計であり、親の収入は換算されません。

■ 事業所までの交通費について
基本的に自己負担ですが、利用する交通機関によっては割引が適用する場合や、自治体によって通所交通費を補助していただく制度もあります。 詳しくはお問合せ下さい。

Q3就職活動ではどのようなサポートを受けられますか?
A3

面接練習や応募書類の作成、企業側の同意が得られあなたもご希望される場合は面接の同行も行っております。

Q4就職先にはどのようなところがありますか?
A4

職種としては、事務職・事務補助・軽作業・介護職・介護補助・衣料品販売・保育支援業務・ライン作業などです。
介護施設や製薬会社、銀行や小売り業などの特例子会社、サービス業などさまざまです。

Q5就職後のサポートについて教えてください。
A5

就職してから半年間は就労移行として支援を行い、その後定着支援事業として3年間サポート致します。定着支援の方法としては、安心して相談できるよう、就職された方と定期的に面談を行うことが多いです。また企業さまと支援方法を打ち合わせた上で、2者面談や3者面談を行うこともあります。皆さんが長く働き続けられるようにサポートします。

Q6企業実習の期間はありますか? 実習は就職に有利ですか?
A6

1週間くらいのところが多いです。職場実習から雇用を考えての実習へと変わることもあります。雇用前実習で就職が決まる方は多いです。

Q7どのような人が利用していますか?
A7

はなでは精神・身体(視覚・聴覚のぞく)・発達・知的・難病の方の受け入れをしています。

Q8毎日、出席できる自信がありません…
A8

週2~3回、午前のみ、午後のみなど、無理のないペースで大丈夫です。まずは「はな」に慣れることが大切です。通所後に変更することも可能ですので、いつでもスタッフにご相談ください。

ACCESSアクセス

〒569-0803
高槻市高槻町4-3 高槻サタリービル5F

TEL 072-668-1511

FAX 072-668-1982

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