同行援護従業者養成研修(一般及び応用過程)
同行援護は、視覚障がいにより移動が著しく困難なご利用者に対して、外出時に同行して行う移動の援護、代読や代筆、排せつおよび食事などの介助その他の外出に必要な援助を行うことで、この支援を行うには、同行援護従業者研修の修了が必要です。
「はな」は、一般過程・応用過程の両方の資格取得に対応!
同行援護養成研修には、一般課程と応用課程の2種類があり、一般課程は障害者福祉サービスの同行援護サービスを行っている訪問介護事業所などで勤務するにあたり必要な資格となります。
同行援護従業者養成研修
一般過程
同行援護サービスを提供するに当たって必要になる資格です。一般課程を修了すると同行援護サービスに従事することができます。
同行援護従業者養成研修
応用過程
同行援護サービスを提供する事業所のサービス提供責任者に必要となる資格です。
同行援護従業者養成研修の概要
受講対象者
受講対象者は、下記の条件を満たす者とする。特定求職者(次の全ての要件を満たす者)で、福祉・介護の就業を希望している者に対して弊社が実施する面接試験により選抜された者。
- ハローワークに求職の申込みをしていること
- 雇用保険被保険者や雇用保険受給資格者でないこと
- 労働の意思と能力があること
- 職業訓練などの支援を行う必要があるとハローワークが認めた者。
費用
受講料:無料
※テキスト代別途(各使用テキストと代金は学則参照)
※企業実習交通費、健康診断費、インフルエンザ予防接種費、実習時の服装費等は実費とする。
研修のスケジュール
定員・指導者数
研修受講の流れ(受講手続き)
受講希望者の手続きと選抜方法は、次のとおりとなります。
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- Step 1 申し込み手続き
- 受講希望者は、ハローワークにて職業相談を行い、訓練受講が適切と認められた場合に受講申込書の交付を受け、必要書類とともに、住所を管轄するハローワークに本人が募集期間内に申し込み手続きをする。
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- Step 2 受講申込書を提出
- 受講希望者は、ハローワークの受講申込受付後、当施設へ直ちに連絡し、ハローワークで受付された受講申込書を提出する。
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- Step 3 選考(面接など)
- 当施設は、事前に定められた選考日に、受講希望者の面接を行い当校の受講選定基準に則り合否判定選抜する。
応募多数の場合は当校の受講判定基準に則り決定する。
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- Step 4 選考結果通知
- 面接結果を、事前に定められた選考結果発送日に、受講希望者あてに送付する。受講希望者には、本学則、研修カリキュラムを送付する。